2013年07月24日
はてさて、波紋が広がっておるようで・・
おじさん、先般のごとくヤマト2199TV版の新オープニングに怒り狂いたる仕儀ではござったが、
それはどうやら、おじさんだけにあらず。
大勢のヤマトファンのお歴々からネガティブな反響を多々買っておるようでござる・・
う〜ぬ、やはりあれは宇宙戦艦ヤマトの曲にはあらず。
大多数の視聴者のお歴々と同じく、藤堂おじさんも冷静になって考えてもさよう思いまする。
ただ、大多数のブーイングの中から、いくつか切り口の異なる意見も散見され申すのもまた事実、とはいえ新OPにネガティブな意見であることには変わりござらぬが。
・TV版は、ヤマトのことをちゃんと理解していないスポンサーのゴリ押しを許す結果になったが、出渕さんはじめ製作スタッフが第7章の仕上げに専念でき、肝心のストーリー内容そのもののクオリティは守られた。
・アニメ、特に名作ともなれば、音楽事務所などからの、あの手この手を使っての執拗なゴリ押しが多いのは事実。
・製作スタッフもしぶしぶ、というよりあえて周りからのゴリ押しを認めたのはわけがある。それほど言うなら曲は使ってやるが、ただ「使う」だけなのだ。決して、認めたわけでも納得したわけでもないから、製作スタッフの不満の気持ちもそのままオープニングに出させてもらいます、というのが、あのお粗末なオープニングへ込められた製作スタッフの真意であろう。
・ハゲタカのようなゴリ押しを押し返すのに膨大なエネルギーがいる、それでヤマト2199最終章のクオリティを落とすくらいなら、折れて認めたふりをして、自分たちは最終章の仕上げに専念する反面、ヤマトのことをちゃんと理解していない輩に視聴者の反感を買う現実を突きつけてやったほうがいい。
いろいろ出ている多くの意見の中から、ん?と目に留まったものはだいたい以上がごときにござる。これが正しいかどうかは知らねど、おじさん、読んでいて、なるほど、そういう考えもござるのか、と感じたる仕儀。
どうしても、あのパンク気味な曲をヤマト2199の中で使いたいのであれば、番組の顔たるオープニングなどではなく、
第16話の中味のこの場面↓↓↓
のバック音楽として数秒間、流したほうが、よほど面白うござらぬか!?

くだらないことだ、いったい君は、いつまでそんなグチを言っているつもりなのかね・・・
それほど気に入らないのならば・・・
最初の数分を飛ばして、オープニングが終わった時間を見計らって、テレビのチャンネルをヤマト2199に合わせれば済むことではないのかね!?
ヤマトファンの諸君
そして、藤堂判九郎とやらも、先行上映第6章の本格感想をすると言っていたはずでは?
早く第6章の話題をやらないと、そのうち最終章の先行上映が始まってしまうのではないかね?
・・そ、総統閣下のお叱りを賜ってしまった

オープニングのことで記事を2回も費やしてしまった上、先行上映第6章の話がその分、先送りになってしまったる仕儀、
いかにもデスラー総統の仰せのとおりにござる。

申し訳ござらぬ、オープニング問題にとらわれて、肝心の宇宙戦艦ヤマトの素晴らしさをここで伝えていくという本筋を忘れてしまっておった。
グチもほどほどに、魅力たっぷりヤマト2199第6章「到達、大マゼラン」の内容そのものをお話しいたしませぬと・・

総統万歳!!
Posted by まほろば旅日記編集部 at 03:00
│ヤマト2199TV放送