2013年07月17日
ついに本領発揮、ヤマトVSドメラーズ ~TV版第15話

ねらうは旗艦、ただ一隻!!
死中に活を見出さねば、この包囲は突破できない・・

食い破れー!!!
いやはや、先般放送の第15話「帰還限界点」のクライマックス、すごかったでござるな。
まさしく、宇宙戦艦ヤマトの真骨頂、発揮。
冥王星基地攻略やそれにつづくグリーゼ581、フラーケンとの駆け引きなどでも、ヤマトは強かったでござるが、この第15話におけるドメル艦隊への強行突破、ヤマトの本当の姿、ヤマトの本当の実力がまざまざと見せつけられる名場面、戦闘シーンとしては旧作も含めたヤマトシリーズのなかでも文句なしに1,2を争う出来栄えに間違いなかろう。
まさしく問答無用!
おじさんがあれこれ言うより、この戦闘シーン、特にヤマト(沖田艦長)とドメラーズ(ドメル司令)の一騎打ち、圧巻なる男と男の果し合いを振り返りシーンとともにとくとご覧あれ。

ヤマト、前衛艦隊を突破! 接近します!!


バッシシーーン !!



全砲門、開け!! ヤマトを仕留める・・


引くなー!!!
ドメラーズは一歩も後退ぬ!





バシシーン !!

ヤマト、侮りがたし・・




この対峙のカット、先行上映にて拝見したおり、あまりに圧巻、あまりに素晴らしき男と男の対決に、藤堂おじさん、身震いがとまらなかったでござる・・
これはもう、言葉では表現でききれず候。
松本零士先生ではござらぬが、

男の艦(ふね)・・
でござるわい。
はてさて、TV版、次回の第16話では、とうとうヤマト艦内にて、伊東や新見を中心としたイズモ計画派が反乱を起こし申す。その後は、またまたヤマトの真骨頂、今度はバランに終結した数万ものガミラス艦隊に特攻をかけまするわい。
藤堂おじさんのヤマトな日記、ここまでTV放映版について何度か語りたる仕儀、そろそろお留守にしておった先行上映の第6章のことも語らねばと思っておりたるところにござ候。
ゆえ、次回は久々に、TV版の話題をしばし離れて、先行上映のことなど話さねばと思うてござりまする。
Posted by まほろば旅日記編集部 at 02:26
│ヤマト2199TV放送