2013年08月23日

どうなる? 気になる、ヤマト2199最終章

どうなる? 気になる、ヤマト2199最終章
↑ ヤマト2199 第7章 “そして艦(ふね)はゆく”

藤堂にござる。

いよいよ、明日でござるな。

泣いても笑っても、これが宇宙戦艦ヤマト2199の完結

いかがなる結末が待っておるのでござりましょうな。

最終章の上映前日にして、おじさんが気になるところがいくつかござるゆえご紹介をば。

1.ガミラスとデスラー総統の結末やいかに?
まず気になることはこれではござらぬか。
旧作においては、惑星としては瀕死たるガミラス星はヤマトの蹂躙によって壊滅状態になり、帰途に着くヤマトをデスラー砲で襲撃した総統閣下は返り討ちにあって一旦、死ぬのじゃが、今般のヤマト2199はどうもさようなる展開は難しいように感じる、といいましょうか、いくらヤマトが強くとも、例の5章でのガミラス主力艦隊置き去りがあったにせよ、ヤマト単艦でガミラスにとどめをさすのは常識ではムリじゃろう。
じゃて、ガミラスも特に滅びることなく、デスラー総統も死なぬまま、ヤマトはその攻撃をうまく交わして地球に帰還し、その後の地球は、分裂したガミラスのうちガル・ディッツ派と結びつつ、デスラー総統派と敵対し続ける、とかいう展開などはいかがにござろうや・・そして、おまけにデスラー総統派は白色彗星帝国ガトランティスと結んでガル・ディッツ&テロン派に対抗とか・・・・ま、これまた、たぶん外れてござろうがのう。



2.ガトランティスは再登場しないのか?
1にも少し書いたことじゃが。
これまで第4章や第6章で少し登場しておるガトランティス、第6章のガトランティス囚人の発言から、旧作と同じく、彼らがズォーダー大帝をあおいでおることがうかがえ申した、さよう、ガトランティスは単なる宇宙海賊程度の小勢力ではのうて、大ガミラスとも対抗しうるそれなりに大きな星間帝国を成しておるということじゃな。
戦略の常識で考えますれば、そんなガトランティスが主力艦隊置き去りで本星丸裸状態、しかもヤマトの脅威にさらされている危機的な状態の惑星ガミラスを黙って見ておるはずがないということじゃな。

普通であれば、ガトランティスのズォーダー大帝が手薄になったガミラスをここぞとばかりに大艦隊を派遣して大襲撃するはず

なのでござる。
はてさて、最終章において、ガトランティスの再登場、ありや、なしや?



3.古代守も再登場しないのか?
旧作をよくご存知のお歴々。これまた気になるところよのう。
旧作においては、最終回あたりでイスカンダル星のスターシャに保護されておった古代守。そして、そのまま地球には戻ることなくイスカンダル星でスターシャと暮らし続ける展開でござったが、今般のヤマト2199ではこのあたりはいかに?
果たして、古代守が何らかの形で再登場してまいることがあるのや、いなや。
ただ、第2章の衛星エンケラドゥスで遭難しておった、ゆきかぜには、艦内にあって然るべき古代守たちの遺体がまったく発見されておらぬかったという意味ありげな展開でござったぞな、もし。



4.沖田艦長の死
旧作をよくご存知のお歴々。これは外せぬのではなかろうか。
旧作においても、多くのファンの涙を誘い、30年以上経たる今なお、アニメ史上の名場面として語り継がれたる、沖田艦長。

地球か・・何もかもみな懐かしい


↑この名場面、ヤマト2199ではどのようにリメイクされましょうか・・ぐすん

ヤマト2199においても、アニメ史上の名場面中の名場面は絶対、リメイクされるはずでござろう。
おじさんとしては、心配なのは、映画館でこの場面、涙流さずして見ることができるじゃろうかとぐすんぐすん
映画館で人目を気にせず、涙を流すファン続出の予感!?



いよいよ、明日。短いようで長かった宇宙戦艦ヤマトの旅路の結末をしかと見届けましょうぞ!

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Posted by まほろば旅日記編集部 at 08:20 │ヤマト2199先行上映