2014年09月11日
宇宙戦艦ヤマト2199追憶の航海の上映開始まであと1ヶ月
ヤマト2199の再放送もいよいよ大詰めを迎え、夏も終わりの候、実にご無沙汰でござった。
気づけば、はや、『宇宙戦艦ヤマト2199追憶の航海』の上映開始まであと1ヶ月でござりまするなぁ~
おじさん、ご無沙汰の間、何してござったのかと申さば、ブログの更新はあらねど、
宇宙戦艦ヤマト三昧
の日々ではござったぞよ~
1シーズンばかりご無沙汰の間にも、宇宙戦艦ヤマトは快進撃
いろいろと動きがござったよのぅ・・
・完全新作映画『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』の新PVと新たなるあらすじの公表
・ハリウッドでの『宇宙戦艦ヤマト(STAR BLAZERS)の実写版映画発表
・TV再放送のヤマト2199のオープニングが、定番に戻った(ただし、コーラスバージョン)
・・・こと、宇宙戦艦ヤマトのオープニングは、ささきいさおさんの定番ヤマトしかあり得ないと頑ななるオールドヤマトファンの、この藤堂おじさんは、毎週、再放送ははじめの95秒を飛ばして鑑賞してござったので、気づくのがいささか遅うなり申したが、あの悪名高き16話からのチャラチャラオープニングが再放送では削除され、コーラスバージョンではあるものの定番ヤマトのオープニング曲に回復されしこと、つい先週末に聞かされ知ったよし。
いやはや、これまた宇宙戦艦ヤマトを本当に愛する、ヤマトファンのお歴々の切なる訴えと熱き思いの賜物やもしれませぬなぁ~、
ささきいさおバージョンではござらぬのが至極残念でござるが、まずは多くのヤマトファンの願いが通じたるものと、めでたし、めでたしでござる
ヤマトファンのお歴々、再々放送の折には是非とも、ささきいさおさんの重厚なるボイスの宇宙戦艦ヤマトがTVオープニングに回復されるのを祈りましょうぞ。
はてさて、お次に驚きましたるは、ハリウッドでも実写版ヤマトが製作され2017年ごろの公開を目指すというニュースが、9月8日に駆け巡りおりたるよし。
この報を聞いたとき、まず思いあたりたるのがこのことでござる。
かのキムタクヤマトでのガミラスのような二の舞になってほしくはないものよと、ガミラスも大好きなる旧作オヤジの切なる願い、ハリウッドの監督さんが聞き届けてくださればよいのじゃがのぅ・・
はてさて、我ら日本のヤマトファンの目に触れるのは4年かそこらほど先のことじゃて、いかがなるヤマトになり申すか今から心配ではござりまするわい。
さてもさても、かように先のことよりも、まずヤマトファンとして最も気がかりなりたるは、
これ↓↓↓でござろう
おじさんもまた、先月公開の最新PVをみてござるが、ガミラス戦闘空母の指揮官とおぼしき女性将校や、最後に剣を手に現われし、新たなる敵ガトランティスの指揮官ゴラン・ダガームの画像にいかなるストーリーじゃろうかと興味津々でござりまする。
ゴラン・ダガームという名、なんとのう旧作ヤマト2のゴーランドの名前をもじったような感じでござるよのぅ。そして、火炎直撃砲でござるか・・旧作ヤマト2ではガトランティスのバルゼー提督が火炎直撃砲の連射で、アンドロメダ率いる地球連邦艦隊を苦しめてござった、あの兵器よのぅ。
しかしながら、ヤマトはきっと封印された波動砲を使うことなくガトランティスとの戦いを乗り切るのじゃろうて。いや、そうでなければならぬ、ここで波動砲に逃げてはなりませぬ、スターシャさんやガミラスの人々と交わしたる条約を違えてはヤマトの名が廃りまするぞな、もし。
ま、おそらくTVシリーズの第24話と25話の間に入るとおぼしき、この星巡る方舟のエピソード、第25話の冒頭でもちゃんと波動砲はフタをされたままじゃったから、この完全新作映画では、決してヤマトは波動砲の封印を解くことはないものと、この藤堂おじさん、信じてござりまする。
不用意に大量破壊兵器を使うものではない
という旧作にはなかった大いなる理念を打ち出したることは、此度の宇宙戦艦ヤマト2199の重要な成果にござる、これは連なる新作が作られようとも守られなくてはなりますまい。
あと、PVを見ますれば、土方司令の姿や月面とおぼしき空間騎兵隊の墓標(?)のようなものも見えることから、完全新作、星巡る方舟では、ヤマトの帰還を待つ地球側のエピソードも織り交ぜられるのやもしれませぬなあ・・じゃが、昨今、ネット上で話題になっておる、アンドロメダの登場はないでござろうよ。
↑地球連邦艦隊旗艦アンドロメダ
確かに、アンドロメダはカッコいい、今でも往年のヤマトファンの間ではヤマトよりもある意味、人気のある戦艦といえましょうぞ。
じゃが、ガミラス戦役での鹵獲艦体のサンプルやヤマト建造の過程で習得したイスカンダルの先端技術があったとしても、旧作ヤマト2で登場したあのアンドロメダほどのものをわずか数ヶ月で建造することなど、土台ムリでござろう。しかも、波動エンジンと波動砲に関しても、再現は難しいじゃろうて、
おじさん個人的には、旧作ヤマト2以降に登場する駆逐艦くらいなら数隻程度、作ることなら可能じゃと考えてござる。
とはいえ、これまたおじさん個人の勝手なる妄想でござれば、果たして、星巡る方舟で、新造の地球艦艇が活躍するような場面、あるかどうか保証の限りでもなければ、その可能性も低かろうと思いまする。
ま、PVでワンカット登場いたしたるガミラスの女性指揮官らしき人物の位置づけが大いに鍵を握っておるように思えまする。彼女が帰還中のヤマトと関わるのか、それとも地球と関わるのか・・前者でござれば、ヤマトと共闘してガトランティスに対抗するという展開、後者でござれば、テロン再遠征艦隊の指揮官として土方提督率いる地球艦隊と一戦交える、という展開・・かようにストーリー展開は大きく左右されつことになりましょうぞな、もし。
実は、早々とこの5月に東京出張の折に、ヤマト2199星巡る方舟の前売り券を、サイン入り色紙ともども手に入れてまいっておる、藤堂おじさん
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多忙な日々でも、ヤマトへの思いは尽きず、語りたきことどもも実のところ多々あれど、此度はこのあたりにてパソコンの筆を置きとうござる。
Posted by まほろば旅日記編集部 at 03:28