2013年04月07日
四月七日十四時二〇分、大和、坊ヶ崎ノ海ニ轟沈ス

徳之島西方二〇里ノ洋上
大和巨体四裂シテ轟沈ス 水深四百三十米
これは、宇宙戦艦ヤマトの前身である戦艦大和の最期にござる。
本日5時より、TBSで放送される宇宙戦艦ヤマトは、干上がった海底に露出した戦艦大和の残骸の中から現れ出ずるのである。
↑宇宙戦艦ヤマト2199 第1話「イスカンダルの使者」のラストシーン
偽装解除!(第2話「わが行くは星の海原」より)
抜錨!ヤマト、発進!!(第2話「わが行くは星の海原」より)
いや~、ヤマトはいいなぁ~、あのヤマトが実に39年ぶりにテレビに帰ってくると思うと・・・
おじさん、実に感慨深き仕儀にて・・・・泣


はてさて、姉妹ブログの“倭(ヤマト)しうるはし”でも本日4月7日、大和神社と戦艦大和について、
・“倭(ヤマト)しうるはし「抜錨、大和神社の例大祭とともに」”(2013年4月7日)
そして、藤堂おじさんの過去記事からのリバイバルを、戦艦大和の命日に相応しき過去記事をば、おひとつ
2012/12/18
藤堂でございます。
先週の土曜、12月8日の夜、NHKで上のような特番がありました。
宇宙戦艦ヤマトが好きな、藤堂おじさんとしてはやはり気になるところではありましたゆえ、視聴いたしましてございます。
1945年当時の様子を再現したドラマを交えながら、戦艦大和から生還された数少ない方々の証言…
・・今猶埋没スル三千ノ骸 彼等終焉ノ胸中果シテ如何
(戦艦大和の最期より)

そして、1945年4月7日14時23分、大和は洋上から完全にその姿を消し、254年にわたる長き眠りに就いていたのだった
総員、敬礼
Posted by まほろば旅日記編集部 at 14:23