2013年01月22日

宇宙戦艦ヤマト2199第4章感想(2) ~北野くん登場

宇宙戦艦ヤマト2199第4章感想(2) ~北野くん登場

波動エンジン内 エネルギー注入・・・・

補助エンジン 第2船速から第3船速へ


from 宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち(1979年7月テレビ放映)


はてさて、旧作からのヤマトファンのお歴々であれば、この懐かしき色黒のお顔はもうおわかりですな?

そして、旧作を知らずヤマト2199からファンとなった若いヤマトファンの方々にご紹介いたしましょうぞ。

冒頭の、浅黒く、りりしき青年は、北野哲

旧作シリーズの「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」だけに登場したキャラクター。

ときに2201年、白色彗星帝国ガトランティスとの死闘から1ヵ月後、修復を終えたヤマトに,人員補充のため,訓練校卒業生が多数,新たに乗組員として配属されたわけですが、その中の一人。ストーリーでは宇宙戦士訓練校を首席の成績で卒業した逸材として、いきなり第1艦橋に配属され、古代ほか元からのヤマトクルーたちとともに訓練航海へと旅立っていきました。

ヤマト2199第4章を見た感想として、なんでいきなり旧作に登場した北野君の話をするのかといいますと、それはですのぅ・・・・

な、な、なんと、今般のヤマト2199第4章に、その北野哲と思しきキャラクターが登場してまいるからにござりまする!

ただいま上映中のヤマト2199第4章、ガルマンウルフことフラーケンの異次元攻撃に対抗するため、第三艦橋にて作戦指揮をとるメインクルーにござるが、コスモシーガルに乗り込むために席を外した古代進の交代要員として、北野哲也という戦術班員が登場してまいる仕儀。

数カットしか登場してござらぬが、そのルックスはやはり浅黒い顔立ちで冒頭の北野哲そっくりにござる。

ただいまのところ、古代進の部下のこの北野哲也なるクルーが、新たなる旅立ちの北野哲そのものなのか、はたまた北野哲の兄弟(だとすればおそらく兄)なのかは、詳しい情報などなきがゆえに不明にござるが、ともかく旧作の北野君をモチーフにしたに違いないキャラクターが、2199の第4章にさりげなく登場していることは確かな事実。

論より証拠、第4章のパンフレットにもちゃんと“北野哲也”とクレジットされてござる(緑丸囲みのところ)
宇宙戦艦ヤマト2199第4章感想(2) ~北野くん登場
(ヤマト2199第4章「銀河辺境の攻防」パンフレットより)

まだ第4章をこれから見る人、このあたりなどに注目してご覧になってみてはいかがだろうか。

↓↓↓そして、ただいま頒布の、振袖姿の森雪の絵葉書も入った観覧記念グッズをゲットされてまいるとよろしかろうぞ。

宇宙戦艦ヤマト2199第4章感想(2) ~北野くん登場
1月19日からの頒布グッズは、YAMATOメタリックステッカーと特製シート、そして森雪(初詣バージョン)の絵葉書


まあ、参考までに、旧作ヤマトにおける、優秀ながらアガリ症の北野君が登場するシーンを、ヤマト新たなる旅立ちの動画からご覧あれ。同期生の徳川太助も一緒に登場しておりますぞ。
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(宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち(1979年7月テレビ放映)より)





Posted by まほろば旅日記編集部 at 03:25