2012年09月08日
待ち遠しい・・・ヤマト2199 第3章
ヒルデ・・・
お父ちゃんなぁ、もしかしたら生きて還られへんかもしれん、すまんなぁ
今、闘うてるヤマトが強すぎて、さすがのお父ちゃんもやられてしまうかもしれへん
お父ちゃんがおらんようになっても、おまえはくじけんと頑張って・・・・お父ちゃんの分もしっかり生きるんやで
・・・・おかあちゃんのことも頼むで
藤堂です。
先日、ご紹介いたしましたる第3章の予告PV、哀調帯びた真っ赤なスカーフに乗って流れるシュルツ司令の一シーンを眺めておりますると、かようなセリフが思い浮かんでまいった藤堂おじさんでござりまする。
あの子が振っていた 真っ赤なスカーフ 誰のためだと思っているか
誰のためでも いいじゃないか・・・・
ぃやー、ノスタルジックな曲調に乗せて次々、フラッシュバックいたす画像をしかと眺めていますと、第3章には、
家族、友情、人の絆(きずな)
というのが大きなテーマとして盛り込まれてきそうな気がいたしまする。
まさしく、今のご時勢にマッチした題材でありまするな。
旧交をあたためる戦友、ここにあり
敵味方を問わず、泣いて馬謖を斬らねばならぬ心の痛みは同じ
そして、ロボットの間にも芽生えた友情
ザルツの同胞たち、君たちの未来のためなら私は喜んで命を投げ出そう
ヤマトに勝てぬならば、せめて名誉の戦死を遂げて、ガミラスに残された同胞たちの処遇が少しでも良くなれば・・・
そう、敵のなかにも絆を守るために命を投げ出す“人物”がいる。
あまたの戦いの中、やがては敵味方の垣根を越えた絆が芽生える日も来るのだろうか・・・
いま、万感の想いを乗せて
ヤマトは果てしなき外宇宙へと旅立つ
Posted by まほろば旅日記編集部 at 02:30