【速報】いただきました、ヤマト2199第7章感想(ほぼネタバレなし)
お父さん、大変!
お父さんがやってるヤマトのブログ、アクセスが5000を超えちゃっているよ!!
ええ!!
いくらなんでも、お前、それは・・
な、何じゃそりゃああああ~!!!!
・・とまあ、夕方、家に帰ってきて、娘にいわれるままにパソコンを覗き込んで、
あっと驚いた藤堂おじさんにござる。
しかし、驚いたのはそれだけにやござらなんだ。
二つめの驚き、それは・・
夕食後、再びパソコンに向かった藤堂おじさん、メールを開いて、またもや、
あっと驚く、速報メールがござった。
な、なんと、まほろば旅日記編集メンバーのひとり、KI氏からヤマト2199最終章感想。
読めば、上映初日、早々と行田から出張明けの今朝、さいたまでヤマト2199最終章を観たのだと申す。
おじさんより、早いやんか~
おじさんも大変気になるヤマト2199の最終章ゆえ、食い入るように感想メールにむしゃぶりつきましたわい。
ぃや~、此度もまたまたネタバレせずに感想まとめていただきましたぞぃ。
じゃて、
衝撃的内容の感想メールをば、ただいま本人の承諾を得てここにお披露目申す
どうぞ↓↓↓
『自分,ヤマト2199の最終章を本日,観覧いたしました。第23~26話までの最後の4話分でした。確かに,不朽の名作ヤマトの最後を飾るに値する内容に仕上がっていたと思います。KI氏より“撤回させてください”と一報あり(9月9日)
最初の23話で主に描かれた,ガミラスとの最終決戦については意外とあっけなくケリがついたような気がします。ただ,誰もが予想しなかっただろう,本当に意外な決着の仕方でガミラス本土周辺での戦いは決着がついてしまうのですが,これがおそらく,ガミラスと地球(テロン),そしてイスカンダルも含めて,三者の今後の国際関係に対して大変重要な意味を持っていくのだと思います。
最終章4話は,もちろんデスラー総統率いるガミラス軍と地球軍の死闘の物語もあったのですが,どちらかといえばイスカンダル(スターシャ)とヤマトの絡みや心の葛藤を紡ぐのがメインになっている章なのだな,と見終わった後で感じました。おそらくガミラスとの戦闘2割,イスカンダルとの心の葛藤5割,ヤマト艦内での人間ドラマ3割,といった比率ではないでしょうか,もちろんこの比率はあくまで自分の主観ですが。
実は,今回の7章は物語の締めくくりのはずなのですが,本当にこれでストーリー完結なのか?と個人的には感じるくらい,いろいろ未解決・未回収の懸案が散りばめられていて,これを元にさらなるストーリー展開してもおかしくはないんじゃないのかと思える側面もありました。その反面,ストーリーの展開上,ああ,これは続編の作成はほぼ不可能だなとも思いました。少なくとも旧作ヤマト続編シリーズに準拠した続編作成はほぼ不可能。この宇宙戦艦ヤマト2199の関連作品を作るにしても,続きを作成というのは極めて難しく,作成できてもいわゆる外伝的なものしか作れないでしょうね。そう断言できるくらいの決定的な事柄が今般の最終章にはしっかり描かれてしまっているのです。おそらく,続編を作る気はさらさらないよ,という製作側の意思表示とも受け取れますし,それどころか,自分たち以外の他の誰にもこのヤマト2199の続編を作らせてなるものか,というくらいの強い意志を暗に感じたような気がします。まさに宇宙戦艦ヤマトの続編リメイクに対する禁じ手というか,トラップとも受け取れる衝撃的光景が25話には描かれています(少なくともこれを見たとき自分はそう感じました)。
それから,旧作とはだいぶキャラクターがちがうと取り沙汰されているデスラー総統ですが最後までよくわからない人でした。彼には彼なりの信念があるらしいのですが,あまりに常軌を逸していて多くの常人の理解が及ぶところではなかったようです。
そして,藤堂編集長も懸案にしていることですが,
1)土方さん達,続編で活躍した将の活躍があるのかどうか。ヤマトに続いて新造された波動エンジン搭載艦が,ゲール率いるガミラス艦隊を打ち破るシーンが描かれているのかどうか。
2)古代守の再登場があるのかどうか。
3)終盤でガトランティス帝都彗星に座上したズォーダー大帝が出てくるのかどうか。
以上,3点があるのかどうかは実際の上映を観てください。少なくとも「3つとも無い」ということはなかったとだけ申し添えておきます。
最後に,全体的な印象をいえば,以前の6章までに感じた完全燃焼的な観終わった後の満足感というよりは,この最終章は観終わった後でいろいろ考え込むところが多い作品だったと思います。観た人それぞれ感想は違ったんじゃないでしょうか。上映終了時に,一人(?),パチパチと拍手していたのですが,それに対して誰一人として,呼応することがありませんでした。もしかすると,観た人それぞれで意見が大きく分かれているのかもしれません。
また,本来,上映時間が2時間予定のところ,1時間半に短縮していることは周知のことでしょうが,製作陣が忙殺されていたこともこういうところから伺えますし,もしかすると,このブログで藤堂編集長が激怒なさっていた,いわゆる「オトナの事情」的なものも時短には影響しているのかもしれませんね(これは,勝手な憶測ですが)。
2013/8/24 KI』
それから、そうそう、KIくんからのおみやげ3点セットじゃよ
↓↓↓
はーい、早々と観てくれて感想もありがとう、KIさん
おじさん、これを読んで、驚嘆至極の衝撃じゃった!
これは、これは、もう一日も早く観るしかのうござるぞな、もし
はてさて、ヤマトファンの全国のお父ちゃんがた、
藤堂おじさん、どうしても気になるので、先ほどKI氏と電話で話したる折、
デスラー総統が死ぬのかどうかたずね申した。
そして、その返答を聞き申したのじゃが、これはネタバレになり申す。
じゃて、直接には読めぬよう、追記(続き)に書き申したゆえ、ネタバレがお嫌なお歴々はこれ以上、お読みになるのをおやめくだされぃ。
ネタバレを冒してもどうしても知りたいというお歴々のみ、“続きを読む”クリックでお進みあれ
デスラー総統の生死について問うたところ、
「
総統の生死は不明です。よしんば生存していたところで,もはや彼はガミラスからもイスカンダルからも相手にされないでしょうね」
と、KI氏より、お答えを頂戴いたし候。
上記はネタバレ含むゆえ、文字を反転させねば見えぬようにしてござる。今一度、上映を見る前のお歴々、やはりネタバレを知りとうないと思うた方々は反転させず、そのままお読み飛ばしてくだされぃ。
あと、全然関係ござらぬが、
おじさんがこの記事書いておる間に、とうとうアクセスが7000超えてるやんかあぁぁぁー!!
恐るべし、宇宙戦艦ヤマト2199の人気
偉大なる宇宙戦艦ヤマトに、バンザァァ~イ!!!!
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