島大吾艦長の運勢、判明

まほろば旅日記編集部

2013年06月26日 20:42



さてもさても、先般2度にわたってご紹介いたしたりまする、島大介のご尊父、島大吾艦長。

その島艦長の名前について、偶然にも新たなるものを見つけてしまったる仕儀

まずは、下の画像クリックで飛び出しまするサイトをお読みあれ。

どうぞ↓↓↓


上のサイトによりますれば、残念なことに『島大吾』艦長の名前占いはあまり芳しからざる結果にてござ候。


才能に恵まれ、地位を築く純真さと直感力がある反面、家族縁が薄い、多難で孤独に見舞われやすいというデメリットも大きく影を落とす運勢であると書かれておりまする・・

う~ぬ、

アニメでの登場シーンを見る限り、ある意味、当たっておる!?

きっと軍人としての才覚があったからこそ艦長として重責を果たしたのじゃろう。じゃが、反面、純真さと謹直な性分に不運が悪く働きかけてしまい、確かに家族とは不幸な別れとなってしまった・・

じゃが、藤堂おじさん、たとえ運勢占いがそうであっても不幸な最後を遂げたとあっても、上官の“こわもてセリツィン”の命令に屈したとはいえ己の信義を最後まで捨てなかった、

島のお父ちゃんは立派な艦長さんだった

と思う仕儀。

いんや、小生がごとき、どこにでも居るようなおじさんなどが言うよりは、もっとヤマトファンのお歴々にとって説得力がある御二方がちゃんと島大吾艦長のことを言って下さってござる。




君のお父さんは、立派な男だ・・それは断言できる







艦長は立派な方でした・・だからこそ、あなたにはお父上の御遺志をついでいただきたい


島大吾艦長の最後は確かに不運といえば不運、不幸といえば不幸なのかも知れませぬ。しかし、それでも生前の島艦長を知る沖田艦長や山崎さんから“立派な人だった”と死後もなお言い続けてもらえる島艦長は、幸せでもあると思いまする。

※(注意)これより先、おじさんの悪い癖、説教くさき文面になっておるますれば、それが嫌な方はここで、読みとどまってくだされぃ※
他人に認められること

もまた、人間たるものの生きがいの大事な一部でござりまするゆえ。
島艦長がごとき立派な大人物の例からはいささかかけ離れまするが、どんな人間にとっても、誰か一人でも認めてくれる人がおれば、その人間はそれだけでも生まれてきた意義があるのやもしれませぬ。そして、これがたとえ一人でも、認められたのがたとえ一瞬であっても、それはその人間の宝といえましょう。大げさやも知れませぬが、その人間だけが所有できるオンリー・ワンな宝物じゃて。
そんな些細な体験をどれだけ大切にできるかどうか。考えてみても下され、人間誰しも良いことばかりではござらぬて、苦境や逆境にあるとき、もはやダメだと思う(ダメだと思うなとはいいませぬが)傍らで、過去に認められた体験をしかと思い起こしてみれば、それが問題を乗り越える糧になることもあるやもれませぬ。そして、それがうまく克服できれば、それはそれで認めてくれる人が必ずおりましょう。
そんなことを積み重ね、繰り返しながら、人間、一生を過ごしていくのやもしれませぬなぁ。

・・おっと、申し訳ござらぬ、くだらぬたわごとを

島艦長のエピソード織り込まれし第11話を振り返っておりまして、つまらぬ“哲学者まがい”にふけってしまいましたわい

まことに恐縮至極。


↑お口直しに、島大吾艦長、生前のご雄姿をおひとつどうぞ
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