潜水艦行動の元ネタは“死んだふり” ~旧作ヤマトより
前回詳しく紹介した、ヤマトの潜水艦行動。
潜水艦行動自体は2199オリジナルのものじゃが、その元となった描写は、実はすでに1974年版の旧作ヤマトに見られまするので
ここにご紹介いたしましょうぞ。
【旧作ヤマトより、反射衛星砲撃に沈むヤマト】
↑2199と同様、反射衛星砲の直上攻撃をまともにくらって海中へと沈み行くヤマト
海底へと沈むゆくヤマトの中では、沖田艦長がとある指示を出しておる場面が下のもの
そして、ヤマトは海底で逆さまになりもうした。
それをスクリーンで確認した、シュルツとガンツは大喜びして、これでデスラー勲章は自分たちのものだと祝いあうのじゃが・・・・
ヤマトの艦底ハッチからは、真田さん、古代、アナライザーたち選抜メンバーを乗せた潜水艇が発射し、ひそかに反射衛星砲の爆破工作に向かうという仕儀にござる。
すなわち、旧作では“死んだふり”を偽装して、艦をさかさまにし続けているという描写が、ヤマト2199ではより発展的に、艦をさかさまに潜航する潜水艦行動をする趣向へと昇華させたものでござろう。
まあまあ、おじさんの新旧ヤマト比較はこのくらいにして、
ヤマト2199の第6話に相当する、
↓↓↓旧作ヤマトの第8話「決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ」をとくとご覧あるべし
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Yamato_08 in
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2199の第6話と合わせみれば、同じ点、変更されている点、いろいろと再発見できて、きっと面白うござるよ
そして、ヤマト2199の第6話を見逃したる方は、このブログサイドバーのアイコンをクリックしてアニメ動画サイトから視聴くだされぃ。いつも放送後、二三日で削除されておるようじゃて、ご注意あれ。
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