宇宙戦艦ヤマト2199のこと
、三十七年ぶりに発進!!
藤堂です。
ヤマトな日記、本当に久々な更新でございます。
長野市で観光業界責任者として多忙な日々を過ごす間でも、昨年末から片時も離れずずっと気になってきたのは表題の件。それは、あの宇宙戦艦ヤマト第1作のリニューアルアニメがついにテレビ放映されるに至った話題でございます。
待ちに待った、ヤマトのリニューアル復活・・・
あのヤマトが再び帰ってくる・・・と思うと確かに感慨深い藤堂おじさんではあります。
しかし、いくらリニューアルとはいえ37年ぶりということを考えれば、完全に当時のままというはずもあろうはずがなく、昨年末に公開された下のデモ動画を見てもそれは一目瞭然。
例のデモ画面からあまた侍るヤマトファンの方々の第一印象として、年末年始にかけて最も多く見聞したのは・・・
沖田艦長以外は、正直あんた誰!?と思った
そう、あんた誰!?と幾許かの指摘を受けたのは下記の3名
左から「古代進」、「森雪」、「島大介」
名前を添えて見せられれば、「ああ、そうなの。なるほどこうなるのね」と何となくわからなくでもなかったけれど、いきなりデモ画面だけをはじめ見たときには、この藤堂おじさんも「この3人は誰だろう、まさかひゃ~!」・・・と感じたところなれど、つい先日(2012年1月20日)、
宇宙戦艦ヤマト2199公式サイトで発表されたキャラクターのイラストを見て、「松本零士カラーが完全になくなっているけれどこれならまだ旧作と対応がつく」と少し安心しました。もっとも、個人的には、若かりしころから長年馴染んだ松本零士先生のキャラクター絵柄が好きな藤堂おじさんではありますが、それはあくまで小生の個人的趣向の問題。
せっかくなので、各キャラクターについて旧作ヤマトの絵柄と、この1月20日発表の新作ヤマトの絵柄を対比させて見ましょうか。
左の画像が旧作ヤマトで、右がヤマト2199での絵柄です。
(沖田十三)
(古代進)
(島大介)
(森雪)
こうして並べてみると、通じる部分と異なる部分がわかりますな。
確かに、沖田艦長は不思議とどちらもあまり差異が感じられないわけですな。
公式サイトでは、この4名の年齢、出身地、プロフィール等が詳細に設定されていて、なんと、
島大介は沖縄県出身とされたりしておりまして(小生と同郷)・・・
「島」ないし「島袋」という姓は確かに沖縄県ではそれなりに多い苗字なので、今回うまく設定を考えたなと感心している藤堂おじさんでした・・・それに言われてみれば、旧作の島大介に比べて、肌の色がやや浅黒い気がいたします上に、なんとなく、うちなーじらー(笑)な沖縄的好青年。
ところで、ヤマト2199のデモ動画を見た藤堂おじさんとしては、上の4名以外にも、もう一人気になる人物が居るのです。
下の赤丸で囲った、メガネの男性ですが、
この人はもしかして、砲術長の南部康雄!?
ちなみに下は、旧作ヤマトに登場していた南部康雄(赤丸の人物)
それはさておき、4月からテレビ放映が始まるという、「宇宙戦艦ヤマト2199」が1974年放映の元祖と比べてどうなっているのかが今から楽しみな藤堂おじさんです。
(藤堂判九郎)
追伸、宇宙戦艦ヤマト2199について、島大介の人物設定のことなどここで書ききれなかったことを、
まほろば旅日記統括ブログのほうで追記しました。