藤堂おじさんのヤマトな日記

↑　ヤマト2199の、佐渡酒造先生とミーくん（左）、そしてアナライザー（右）


宇宙戦艦ヤマトの登場人物は、おおむね松本零士が旧作ヤマトのときにキャラクターデザインしたものです。
そのため、ヤマトでの著作権問題はさておき、ヤマトの主要キャラクターは殆ど、多かれ少なかれ松本アニメの流れを汲んでいることは事実です。そして、それは旧作の骨組みを踏襲している今般リメイクのヤマト2199にも当てはまる。

宇宙戦艦ヤマトの登場人物の中でも、冒頭にある佐渡酒造先生とミーくん、アナライザーは、特に松本色が強いもので、酷似、というより殆ど同一としか思えないキャラクターが、銀河鉄道９９９やキャプテンハーロックなど松本先生の代表作にたくさん出てきていることは知る人ぞ知る事実です。

また、同時に、佐渡先生やアナライザーといえば、やはり宇宙戦艦ヤマトを描くにあたっては、どうしても外せないキャラクターでもあり、ヤマト2199でも絵柄のタッチが違えど、はっきりそれとわかる形で登場していることは、PVを見れば一目瞭然。


↑　ヤマト2199の佐渡先生（左）、旧作ヤマトの佐渡先生（右）

難しいことはさておき、佐渡先生たちも戻ってきてくれたこと、藤堂おじさんは喜びたいですぞ。

アナライザーはPVで確認する限り、旧作もヤマト２１９９も殆ど同じですな。そして、旧作での佐渡先生は、３頭身か４頭身くらいで低身長に描かれていましたが、PVを見たところそれはヤマト２１９９でも変わらなさそうですが、先生の飼い猫、ミーくんは、至って普通のネコとして描かれるやも知れませぬな。


↑　旧作での、ミーくんは佐渡先生の良き酒飲み友達だったり、時にはヤマト式の敬礼をしたり・・・

ヤマトの中の、癒しキャラとも言える、彼ら御三方がどのような活躍で、新作ヤマトのストーリーを味付けしてくれるか、楽しみにしましょうぞ。


（参考）宇宙戦艦ヤマト復活編での佐渡先生、アナライザー、ミーくん